「誤給付」の男、移住し山あいで一人暮らしの好青年…町長「金残っている可能性」

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 山口県阿武町が誤って振り込んだ新型コロナウイルス対策関連の給付金4630万円を巡り、町内の無職田口翔容疑者(24)が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された事件で、花田憲彦町長が19日、報道陣の取材に応じた。花田町長は「逮捕は驚いた。真実を明らかにし、金を取り戻す足がかりとなる」と述べ、給付金の回収については「ネットカジノで負けるつもりで賭ける人はいない。金が残っている可能性はある」と語った。

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阿武町役場周辺(2011年12月、読売ヘリから)
阿武町役場周辺(2011年12月、読売ヘリから)
報道陣の取材に応じる花田町長(19日午前10時9分、山口県阿武町で)
報道陣の取材に応じる花田町長(19日午前10時9分、山口県阿武町で)

 町などによると、田口容疑者は2020年秋、町の移住・定住促進制度「空き家バンク」を活用して山口市から移住した。山あいの住宅で一人暮らしをし、同年末から隣の同県萩市にあるホームセンターで正社員として働いていた。

 近隣住民は「自治会にも入っており、好青年という印象だった」と話す。職場の関係者によると、勤務態度はまじめで、仲のよい客もいたが、4月下旬に「給付金でもめていて、店に迷惑がかかるのでやめる」と言って退職したという。

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