「クアッド」会合前に、都心は厳戒態勢…トランプ氏来日時と同規模の警備1・8万人

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 東京都内で24日に開かれる日米豪印4か国の「クアッド」首脳会談に向け、都心は厳戒態勢に入った。警視庁は不測の事態に備え、2019年に米国のトランプ前大統領が来日した際と同規模となる約1万8000人態勢で警備に臨む。

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通行車両を止めて検問を行う警察官(19日、東京都港区で)
通行車両を止めて検問を行う警察官(19日、東京都港区で)

 「ロシアによるウクライナ侵攻を境に世界は大きく変わり始めた。特別な状況下での会合だ」。17日に警視庁で開かれた会議で、大石吉彦警視総監は幹部らに対策徹底を指示した。

 首脳会談に合わせ、バイデン米大統領が就任後初めて来日するほか、インドのナレンドラ・モディ首相ら各国の要人が訪日する。

 ウクライナ情勢を受けて国際秩序が揺らぐ中、警視庁は「いつ何が起きるか分からない」(幹部)との認識だ。各警察署から人員を集めて「特別機動隊」を編成し、米豪印の大使館や要人の宿舎周辺などで警戒を強めている。

 人が集まる「ソフトターゲット」が狙われる事態に備え、主要駅や繁華街での見回りも強化した。羽田空港では電動立ち乗り式二輪車「セグウェイ」に乗った警察官が「見せる警備」を展開している。

 19日には港区虎ノ門で車両検問を行い、警察官が1台ずつ車を止めて不審な点がないか確認した。

 都内の首都高速などでは交通規制も行われる。警視庁の高山祐輔・警備1課長は「安全な開催には都民、国民の協力が欠かせない。『何かおかしい』と感じたら迷わず警察に通報してほしい」と話している。

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