西武本拠地で夏キャンプいかが…人工芝にテント・大型スクリーンで試合観戦

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 埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドーム(埼玉県所沢市)が今夏、キャンプ場になる。西武ライオンズはホームゲームのない7月16~18日、「ライオンズ夏祭り2022」と銘打ったイベントを開催する。球場内に張ったテントから大型スクリーンでのパブリックビューイングでビジター戦を楽しめるようにするなど、球場を活用した新たな取り組みを展開し、コロナ禍で落ち込んだ球場全体の利用者数の回復を図る。

7月に開催されるベルーナドーム内でのキャンプイベントのイメージ(西武ライオンズ提供)
7月に開催されるベルーナドーム内でのキャンプイベントのイメージ(西武ライオンズ提供)

 球団によると、2021年のベルーナドーム(当時はメットライフドーム)のプロ野球以外の来場者数は10万5840人と、コロナ禍前の19年(78万6050人)と比べ、7分の1以下に落ち込んだ。ホーム公式戦などプロ野球の試合による球場使用日数は年間の3分の1程度といい、球団は試合以外でも球場を有効活用することで、年間利用者数の回復を目指す考えだ。

 ドームのグラウンドを活用したキャンプイベントは今回が初めて。選手がプレーする人工芝に120張りのテントを並べ、キャンプをしながら大型スクリーンでのパブリックビューイングで北海道日本ハムファイターズ戦を楽しめるようにするなど、アウトドアブームの中、ドームならではの雰囲気を楽しめる。

 利用者には組み立て式のテントと寝袋が貸し出され、バーベキューやビュッフェでの食事も味わえるほか、グラウンド中央にやぐらが立てられ、盆踊りも楽しめる。球場内には屋台も並び、隣接するビルではカブトムシやクワガタとの触れあいや丸太切り体験もできる。

 利用料金はテント1サイト(1人利用)で税込み3万3000円(18日は税込み2万2000円)。1人追加するごとに1万1000円がかかるが、未就学児は無料。サンドイッチの朝食とライオンズ限定ユニホームが付き、球団公式マスコットのレオやライナとの記念撮影もできる。

 グラウンドでのキャンプ以外にも、1日1組限定で球場内の広場に設置された電車車両「L―train101」に宿泊できるトレインキャンプ(1~3人利用で同8万8000円)もある。こうした取り組みについて、球団の担当者は「野球の試合以外でも足を運んでもらえるよう、ドームの魅力を発信していきたい」と期待を語った。

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