排せつ物たまった施設で小型犬56匹飼育、親子を逮捕…虐待を一部否認「エサと水はやっていた」

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 劣悪な環境で犬を飼育して虐待したとして、和歌山県警生活環境課と白浜署は23日、犬の繁殖・販売業者で和歌山県白浜町の男(42)と父親(80)を、動物愛護法違反(虐待)容疑で逮捕した。

和歌山県警察本部
和歌山県警察本部

 発表によると、2人は2月28日、共謀した上で、排せつ物が 堆積たいせき した同町の飼育施設内で小型犬56匹を飼育するなどして虐待した疑い。県警が同日、動物愛護法違反容疑でこの施設を捜索し、発覚した。

 県警によると、当時は一部の犬は衰弱したり、けがをしたりしていたという。現在は県の施設で保護している。

 県によると、そのほかの犬は今も飼育施設にいるという。県が今月20日に立ち入り検査を行った際、1匹は健康に問題があり、受診したが、そのほかは健康に問題はなかったという。

 県警の調べに対し、男は「良い環境で育てていなかったことは間違いないが、エサと水は定期的にやっていた」と容疑を一部否認。父親は「適正に飼育してきたので虐待ではない」と否認している。

 県警によると、両容疑者は、飼育施設の元従業員(71)(白浜町)と共謀した上で、県が管理する同町才野の土地に犬1匹の白骨死体や古畳などを不法投棄した疑いもある。県警は23日、3人を廃棄物処理法違反(投棄禁止)容疑で逮捕した。

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