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自民党の杉田

原告は、ジェンダー論などが専門の牟田和恵・大阪大名誉教授や、フェミニズム理論などを研究する岡野八代・同志社大教授ら。
訴状によると、原告らは2014~18年、国の科学研究費補助金(科研費)の助成を受けて慰安婦問題などに関して共同研究を行った。杉田議員は18年3~7月、ツイッターやインターネット番組で、研究内容について「ねつ造はダメ」「(科研費が)反日活動に使われることに納得いかない」などと批判した。
原告側は、杉田議員のツイートや発言で研究者としての社会的信用や評価を揺るがされ、精神的苦痛を受けたと訴えていた。