水深182mに沈むカズワン、引き揚げ作業開始…垂らしたワイヤに無人潜水機でつなぐ

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 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は26日午前、水深182メートルの海底に沈むカズワンの船体を海面上に引き揚げる作業が始まったと発表した。海上保安庁と契約している専門業者が、船体に装着したナイロン製の帯「ベルトスリング」2本を、海上の作業台船から垂らしたワイヤに無人潜水機でつなぐ作業を行った。

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「KAZU I」のつり上げに向け準備する作業台船(左)(26日午前9時14分、北海道斜里町で)=守谷遼平撮影
「KAZU I」のつり上げに向け準備する作業台船(左)(26日午前9時14分、北海道斜里町で)=守谷遼平撮影

 1管によると、同日はカズワンを海面までつり上げ、台船の左舷にロープで固定する。その後、近くの水深の浅い海域へ台船ごと移動し、台船の甲板上に引き揚げ、水抜きする。27日にも台船は作業拠点の網走港(北海道網走市)に入港する。その後、カズワンは陸揚げされ、1管などは沈没の原因に結びつく損傷などがないか詳しく調べる。

海底に沈むカズワン(8日、無人潜水機はくよう撮影)=第1管区海上保安本部提供
海底に沈むカズワン(8日、無人潜水機はくよう撮影)=第1管区海上保安本部提供
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