メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
外国人観光客の受け入れ再開に向けた観光庁の実証事業で来日している豪州の一行が26日、岐阜県白川村の世界遺産「白川郷合掌造り集落」を訪れた。

24日に始まった実証事業には、米豪など4か国の旅行会社関係者ら15組約50人が参加。新型コロナウイルスワクチンの3回接種などを条件に、添乗員付きの少人数パックツアーで12県を回っている。
クイーンズランド州の旅行ライター、アントニー・フォーショーさん(57)は白川郷について「初めて訪れたが、想像以上に素晴らしい。この驚きを国に帰って伝えたい」と話していた。