12億4300万円詐取の元郵便局長、被害弁済8万円…「命ある限り返済したい」

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 知人らから4億円以上をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた長崎住吉郵便局(長崎市)の元局長・上田純一被告(69)の公判が26日、長崎地裁(潮海二郎裁判長)であった。検察側は懲役9年を求刑。弁護側は情状酌量を求めて結審した。判決は7月26日。

 起訴状などによると、上田被告は2015年3月~21年1月、架空の高金利の貯金に預け入れることを持ちかけ、知人ら計27人から総額4億3230万円を詐取したとされる。

 検察側は論告で、被告は20年以上にわたって詐取を続けており、被害者への補償を行っている日本郵政グループに対し、8万円しか被害弁償をしていないと主張。上田被告は最終意見陳述で、「命ある限り返済をし、償っていきたい」と述べた。

 日本郵便は事件を巡り、上田被告が62人から計約12億4300万円を詐取していたと認定。25日時点で59人に対し、約8億8000万円の補償をしている。

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