妻の死亡届を提出した男性、市に住民票削除される…1か月近く経緯説明なし「隠す意図なかった」

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 千葉県柏市は30日、妻の死亡届を提出した60歳代の男性について死亡したと誤って入力し、男性の住民票を削除していたと発表した。市は1か月近く、経緯を説明せず、男性の年金支払いが遅れる事態となっている。

柏市役所
柏市役所

 市民生活部によると、男性は4月28日、市出張所に妻の死亡届を提出。担当者が死亡者と届出人の欄を取り違えて入力し、男性の住民票を削除した。

 男性が5月7日、窓口で印鑑登録証明書を取得しようとしたところ、住民記録が「死亡」となっていたため発行されなかった。担当者は「ロックがかかっている」と説明し、住民記録を訂正した上で、2日後に再訪した男性に証明書を発行した。

 男性が5月25日、松戸年金事務所に年金の支払いを問い合わせた際、死亡したことになっていることを知った。同部は「隠す意図はなかったが、印鑑証明が発行できたのでそれ以上の対応をしなかった。不適切だった」と謝罪している。

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3043679 0 社会 2022/05/31 07:17:00 2022/05/31 08:36:51 2022/05/31 08:36:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/05/20220530-OYT1I50136-T.jpg?type=thumbnail

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