ドット絵で水墨画「かわいらしくなる」…侍たちが動く関ヶ原合戦

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 千葉県船橋市金堀町の「ふなばしアンデルセン公園子ども美術館」で、映像作家の重田佑介さん(41)の企画展「しかくいけしき」が開かれている。

侍たちが動く「関ヶ原山水図屏風」の前に立つ重田さん(船橋市のふなばしアンデルセン公園子ども美術館で)
侍たちが動く「関ヶ原山水図屏風」の前に立つ重田さん(船橋市のふなばしアンデルセン公園子ども美術館で)

 重田さんは、中高生時代を大網白里市で過ごした後、東京芸術大大学院修了。2009年から、映像を構成する画素(ピクセル)の四角い光に注目したアニメーション作品を作り続けている。映像技術が進化しているが、重田さんは粗い解像度のピクセルアート(ドット絵)にこだわる。

 今回は、代表作5点を集めた。「がそのもり」(12年)は、童話の映像を天井から投影し、手元の白い本に映して鑑賞する。横8メートル縦3・5メートルの「関ヶ原山水図 屏風びょうぶ 」(21年)は、関ヶ原の合戦を描いた17世紀初期の重要文化財を基に、侍たちが動く風景画に再構成した大作だ。重田さんは「水墨画もドット絵にするとかわいらしく、子どもも大人も親しみやすくなる」と話している。

 企画展は7月18日まで。6月26日と7月18日には、小3~6年と中学生以上を対象に、重田さんと共にピクセルアニメをつくるワークショップが開かれる。費用は500円。申し込みは、6月1日午前9時から、電話(047・457・6661)で先着順で受け付ける。

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