前市長の執務机といす「趣味の入った高額なもの」と競売へ…市長室も面積半分に

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 千葉県市川市の田中甲市長は3日、記者会見を開き、10日に開会する市議会で提出する市長給与カットの条例案などを発表した。市長室のレイアウトを変更し、市民の声を聞くタウンミーティングを開催する考えも明らかにした。

会見する田中市長(3日、市川市役所で)
会見する田中市長(3日、市川市役所で)

 公約通り、市長給与(月101万6000円)を3割減額する条例案を提出する。市長室については、現状の145平方メートルは「広過ぎる」として約半分の面積にする改修を始める。新たな空間は、手狭になっている秘書課の執務室に活用する。「これを端緒に庁舎全体でレイアウトの見直しを進めたい」とし、職員の意見を集め年度内に方向性をまとめる方針だ。

 また、7月23日から年度末まで、市内14か所で自治会役員ら市民の声を聞く「タウンミーティング」を開く。タウンミーティングは、村越祐民前市長による2020年2月以来の開催になる。

 田中市長は、就任以来、部長級以上の職員を集めた朝礼を連日実施して問題意識の共有を図っている。前市長が使った執務机といすのセットは「趣味の入った高額なもの」として競売に出すことも決定。「前任者の4年間には功罪あったと思う。急いでカラーを出すことは考えず丁寧に対処していく」としながら、前市長との違いを少しずつ打ち出している。

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3058064 0 社会 2022/06/05 16:37:00 2022/06/05 19:15:32 2022/06/05 19:15:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220605-OYT1I50067-T.jpg?type=thumbnail

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