女性と電話代わった警官、詐欺見破れず…「ATM操作の仕方聞いているだけ」と説明され

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 大阪府警の警察官が特殊詐欺の電話を見破れず、大阪市内の高齢女性が約95万円をだまし取られていたことが、府警への取材でわかった。

大阪府警察本部
大阪府警察本部

 府警によると、6日夕、70歳代の女性宅に政府機関の職員を名乗る男から「年金が下がる。ATMでの手続きが必要」と電話があった。女性は近所の金融機関で携帯電話をかけながらATMを操作しており、通行人の申告を受けた警察官2人が声をかけた。

 女性は「ATMのコールセンターに操作の仕方を聞いているだけ」と話したため、警察官は電話を代わってセンターの担当者を名乗る男と話したところ、同様の説明だったため、不審な点はないと判断した。女性は指示通り約95万円を振り込み、その後、詐欺被害に気づいた。約1時間前にも約95万円をだまし取られていたという。府警は「電話を切って、被害者から話を十分に聞いていればよかった。被害を防ぐ指導を徹底する」としている。

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3065462 0 社会 2022/06/08 07:13:00 2022/06/08 18:59:51 2022/06/08 18:59:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220608-OYT1I50023-T.jpg?type=thumbnail

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