一橋大入試不正の中国人受験生、極小レンズの小型カメラで問題撮影…コードは袖の下に隠したか

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 一橋大(東京都国立市)の外国人留学生向け入試の問題が試験中に外部に流出した事件で、同入試を受験した中国籍の男(22)(偽計業務妨害容疑で逮捕)が、試験会場に持ち込んだ小型カメラで問題を撮影し、スマートフォンに転送して動画を外部に送信していたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁が詳しい手口を調べている。

一橋大学
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 男は1月31日に行われた試験中、数学の問題用紙の画像をSNSを通じて中国人大学院生(28)(同容疑で逮捕)に流出させたとして今月8日に逮捕された。

 捜査関係者によると、男のスマホを解析した結果、問題用紙の動画は、スマホとは別の小型カメラで撮影されていたことが判明した。

 男は昨年11月頃、コードの先に極小レンズが付いたカメラを中国のサイトで注文し、購入していた。カメラには動画をスマホに転送する機能があり、警視庁はこのカメラが不正行為に使われたとみている。

 流出した画像の分析から、警視庁は男が上着の袖に小型カメラのコードを通し、手元のレンズで問題用紙を撮影したとみている。小型カメラはこれまでの捜査で見つかっていないという。

 警視庁は男の自宅から小型のワイヤレスイヤホンも押収しており、男が大学院生から音声で解答を聞き取っていたとみている。

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