警戒心強いアカウミガメ、まさかの「真昼の産卵」…夜まで待てなかった?

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 徳島県美波町の大浜海岸で23日、日中にアカウミガメが上陸して産卵する珍しい光景が見られた。

保護監視員らに見守られ上陸、産卵したウミガメ(23日、美波町で)
保護監視員らに見守られ上陸、産卵したウミガメ(23日、美波町で)

 午後1時30分頃、同海岸を訪れた観光客が、砂浜に上陸したカメの姿を見つけ、近くの「日和佐うみがめ博物館」に連絡した。

 ウミガメは甲長78センチ、甲幅63センチ、推定体重70キロの小型で、波打ち際から約45メートルの適地に上がるとすぐ穴を掘り、同2時頃に産卵を始めた。20分ほどかけ、ピンポン球サイズの卵を次々と産み落とし、砂地を埋め戻すと同2時50分頃、海に帰って行った。

産卵を終え、海に帰るウミガメ(23日、美波町で)
産卵を終え、海に帰るウミガメ(23日、美波町で)

 ウミガメは警戒心が強く、昼間は沿岸にいて、暗くなってから静かな砂浜で産卵するのが通常。産卵が近づき、夜まで待てなかったとみられるという。

 4月に東京から移住し、初めて産卵シーンを見た同町の住民(46)は「遠い所からやって来て、暑い中、産卵する姿に感動し涙が出そうになった」と話していた。

スクラップは会員限定です

使い方
「社会」の最新記事一覧
3112891 0 社会 2022/06/25 07:38:00 2022/06/25 07:38:00 2022/06/25 07:38:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220624-OYT1I50156-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)