適正量100倍のモルヒネを医師が処方、93歳患者が中毒死…カルテに量を誤入力

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 痛み止めのモルヒネを適正量の約100倍処方し、患者を中毒死させたとして、警視庁が東京都国分寺市の「武蔵国分寺公園クリニック」の40歳代の医師の女と、60歳代の薬剤師の女を業務上過失致死容疑で東京地検立川支部に書類送検していたことがわかった。書類送検は23日。

警視庁
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 警視庁幹部によると、医師は昨年2月1日、息苦しさを訴えて受診した小平市の男性(当時93歳)に適正量の約100倍のモルヒネを処方し、薬剤師は処方箋に沿ってモルヒネの飲み薬を出し、男性を同8日にモルヒネ中毒で死亡させた疑い。2人とも容疑を認めている。

 警視庁は、医師が電子カルテに処方量の単位を誤って入力し、薬剤師も見過ごしたとみている。

 ホームページによると、同クリニックは2011年6月の開設で、外来のほか24時間体制の訪問診療を行っている。クリニックは29日、「再発防止に努めている」とのコメントを出した。

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3125129 0 社会 2022/06/29 21:23:00 2022/07/03 10:55:21 2022/07/03 10:55:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220629-OYT1I50151-T.jpg?type=thumbnail

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