6月の熱中症疑い、東京の搬送は過去最多1517人…23区で死者11人

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 東京都内で6月に熱中症の疑いで搬送された人が1517人に上り、6月としては、統計が確認できる2010年以降で最多だったことが東京消防庁のまとめでわかった。

 同庁によると、6月の熱中症疑いの搬送者数はこれまで、2011年の453人が最多で、昨年は250人だった。今年は1日あたりの搬送者数が関東甲信地方が梅雨明けした27日に196人を記録、30日には294人に達した。

猛暑の中、日傘を手に街を行く人たち(30日午後2時24分、東京都港区で)=米山要撮影
猛暑の中、日傘を手に街を行く人たち(30日午後2時24分、東京都港区で)=米山要撮影

 熱中症疑いの搬送が増加したことで、30日の救急出動件数は、年間を通じて、過去2番目に多い3150件に上った。

 一方、都監察医務院によると、東京23区では6月22~29日に熱中症の疑いで少なくとも11人が死亡した。6月としては統計が残る10年以降で最多となった。11人は40~90歳代の男女で、屋内で死亡した9人のうち、4人はエアコンを設置していながら、使用していなかった。

 東京消防庁は「小まめな水分補給を心がけ、屋内にいるときは、冷房を適切に使用してほしい」と呼びかけている。

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