知人の姉妹を刃物で刺したとして、沖縄県警宜野湾署は3日、同県浦添市、自称会社員
兼次
克也容疑者(29)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。「刺したことは間違いない」と容疑を認めているという。
沖縄県警本部 発表によると、兼次容疑者は3日午前1時40分頃、宜野湾市の駐車場で、タクシーから降りようとしていた30歳代と20歳代の姉妹の腹部などを刃物で刺した疑い。2人は病院に搬送されたが、命に別条はないという。
現場は姉の自宅近くで、妹が「知人に刺された」と110番した。姉妹と兼次容疑者の間でトラブルがあったとみられるという。