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「育じい」の知事も男性の育児参加を応援――。宮城県の村井知事は5日、同県松島町の松島海岸レストハウスの小型授乳室を孫と訪れ、使い心地を確かめた。

子連れでも出かけやすい環境づくりのため、県は3月から公共施設や商業施設に授乳室の設置を進めている。授乳室は、幅と奥行きが1メートル38、高さ2メートル14でベビーカーを折りたたまずに入れる大きさ。県産木材を使用し、温かみのある作りになっている。
村井知事は育児に参加するおじいちゃんとして、孫で生後4か月の
県は今年度、4か所に授乳室の設置を予定しており、将来は民間企業での販売を目指すとしている。