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14府県で災害関連死を含め300人以上が犠牲となった西日本豪雨から4年となった6日、各地で追悼式が行われた。町域の3割が浸水した岡山県倉敷市真備町では、遺族や被災者ら約60人が参列して式典が行われ、犠牲者の名前が読み上げられた後、参列者全員で黙とうをささげた。

母親を亡くした平松頼雄さん(69)が遺族代表であいさつし「母はとても人懐っこい、思いやりのある人だった。母から身をもって、早めの避難の大切さを教えてもらった」と述べた。