県警機動隊員の自殺巡り兵庫県も控訴、パワハラ行為の一部認定に不服
兵庫県警機動隊の巡査だった木戸大地さん(当時24歳)が自殺したのは先輩らのパワーハラスメントなどが原因だとして両親が損害賠償を求めた訴訟で、被告の県は6日、パワハラ行為の一部を認めて100万円の支払いを命じた1審・神戸地裁判決を不服として大阪高裁に控訴した。県は訴訟で「業務上必要な指導で、パワハラではない」と主張していた。
兵庫県庁 1審判決は自殺とパワハラとの因果関係は否定しており、両親は6月26日付で控訴している。
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社会
2022/07/06 18:44:00
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