角川歴彦被告が保釈、保証金2億円を納付…起訴事実否認で7か月余り勾留

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄罪で起訴された出版大手「KADOKAWA」前会長・角川 歴彦つぐひこ 被告(79)が27日夜、東京・小菅の東京拘置所から保釈された。角川被告は昨年9月に東京地検特捜部に逮捕されて以降、7か月余り勾留が続いていた。

五輪談合、東急エージェンシー側が一部無罪主張…随意契約のテスト大会「本大会と一体ではない」
保釈され東京拘置所から出る角川歴彦被告(27日午後9時42分)
保釈され東京拘置所から出る角川歴彦被告(27日午後9時42分)

 角川被告は、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(79)(受託収賄罪で起訴)に計約6900万円の賄賂を渡したとして起訴された。関係者によると、起訴事実を否認しており、これまでに3度、保釈を請求したが、いずれも却下された。今月18日、4度目となる請求をし、東京地裁が27日、保釈を認める決定をした。保釈保証金は2億円で、角川被告は全額納付した。

 厚手の上着を羽織った角川被告は同日午後9時40分頃、車椅子に乗って同拘置所の出入り口に姿を見せた。迎えの車に乗り込む際、同社の関係者とみられる人たちから大声で「会長」と呼びかけられる場面もあった。

 KADOKAWAでは、元専務ら2人も贈賄罪で起訴されており、このうち、元担当室長・ 馬庭まにわ 教二被告(63)は3月の初公判で起訴事実を認めている。

東京五輪・パラリンピック汚職事件の最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「社会」の最新記事一覧
記事に関する報告
4044770 0 社会 2023/04/27 20:53:00 2023/04/27 22:42:42 2023/04/27 22:42:42 /media/2023/04/20230427-OYT1I50187-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みバナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)