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3年足らずでメダリスト、小野塚「びっくり」

決勝2回目を終えて笑顔を見せる小野塚(20日)=小林武仁撮影

 U字形のコース中を滑降しながら、空中技などを競うハーフパイプ。

 小野塚は決勝1回目を3位につけ、2回目はさらに高い演技で得点を伸ばした。「びっくりしている。信じられない」。家族がいるスタンドに向かって大きく手を振り、目元をぬぐった。

 新潟県南魚沼市出身。アルペンの全日本学生選手権で優勝するなど実績を残したが、世界との力の差は大きかった。目標が見いだせずにいた2011年春、ソチ五輪でハーフパイプの実施が決まった。趣味程度だが滑った経験があった。「これなら世界を目指せる——」。本場の米国に遠征してトレーニングを積んだ。地元に後援会ができ、支援態勢も整った。本格的に取り組み始めて3年足らずで、五輪メダリストに駆け上った。

 「つらいこともあったけど、全部がいい思い出」。転向後の3年間を振り返った。(田中誠之)

2014年2月21日13時03分  読売新聞)

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