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リオ五輪救済選手、少数の見通し…露陸連処分

 【ウィーン=西村海】国際陸上競技連盟は17日、ウィーンで臨時理事会を開き、組織的なドーピング違反で資格停止中のロシア陸連の処分を解除せず、リオデジャネイロ五輪への出場を原則認めないことを決めた。

 国際陸連のルネ・アンデルセン調査団長は「トップから下のレベルまで汚染されている。誰が本当に潔白なのか分からない」と話した。違反をしていない選手が個人資格で出場できる救済策も示されたが、該当選手は少数に限られる見通し。

 理事会では、昨年11月に資格停止となったロシアの改革状況を審査してきた調査団が報告を行い、〈1〉いまだドーピングの根深い「文化」が残る〈2〉効果的な反ドーピング体制が不十分〈3〉当局の姿勢が協力的ではない――などを理由に、処分解除の基準を満たしていないとの見解が示された。それを受け、理事が全会一致で処分の継続を決めた。

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2016年06月18日 13時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun