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警備員集まらず、元警官ら3000人で対応

 【リオデジャネイロ=吉田健一】ブラジルのモラエス法相は29日、8月5日開幕のリオデジャネイロ五輪の会場で危険物の持ち込みを検査する警備員約3400人を派遣することになっていた人材派遣会社との契約を解除したと明らかにした。

 代わりに、警官と退職5年以内の元警官計約3000人を臨時に集めて対応するという。

 同法相は「大会には何ら影響しない」としているものの、ずさんな警備計画が露呈し、批判を浴びそうだ。

 地元メディアによると、ブラジル政府と同社が契約を結んだのは7月1日。金属探知検査を担当する警備員を約3400人派遣することになっていたが、同社は約500人しか確保できなかった。

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2016年07月30日 12時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun