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ドーピングで2人追放…中国選手も暫定資格停止

 【リオデジャネイロ=結城和香子】リオデジャネイロ五輪で行われた反ドーピング検査で、競泳女子100メートルバタフライ4位の陳欣怡選手(中国)、重量挙げ男子94キロ級のトマシュベルナルト・ジエリンスキ選手(ポーランド)、陸上女子3000メートル障害のシルビア・ダネコバ選手(ブルガリア)が禁止薬物に陽性となった。

 ロシアの組織的ドーピングを受けた取り締まり強化にもかかわらず、不正が後を絶たないことを示している。

 今大会から「陽性」の最終判定は、検査主体の国際オリンピック委員会(IOC)から独立した、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の反ドーピング部門が行っている。CASの12日の声明によると、陳選手は利尿剤に、今年の欧州重量挙げ選手権覇者のジエリンスキ選手は筋肉増強剤に、ダネコバ選手は持久力を高めるエリスロポエチンにそれぞれ陽性となった。陳選手は暫定資格停止、残る2人は五輪からの除外処分。2人は試合に出場していない。

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2016年08月13日 21時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun