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    日本勢に地の利…オリンピックへの調整で

    宮原は団体戦後、日本国内で

    • 磐梯山を望む環境で練習を積む鬼塚雅(1月22日、福島県磐梯町で)
      磐梯山を望む環境で練習を積む鬼塚雅(1月22日、福島県磐梯町で)

     韓国が舞台の平昌五輪は、近くて時差もない地の利が、日本勢の追い風となりそうだ。

     宮原知子(関大)らフィギュアスケート女子は、試合の合間に一時帰国して調整する計画だ。開会式当日の9日に始まる団体戦の後、個人戦まで日にちが空き過ぎるからだ。女子は団体戦が11、12日で、個人戦開始は21日と、最低でも中8日。現地での氷上練習は、1回40分が1~2回という日が続き、練習不足になるが、日本国内なら思う存分滑れる。飛行機の移動時間も約1時間半で負担も少ない。

     同じような日程だった前回のソチ五輪で、女子は現地に近いアルメニアで調整したが、予想外の寒さなどに苦労した。今回は慣れた国内で、不安はなさそうだ。

     米国を練習拠点とするペアの須崎海羽、木原龍一組(木下ク)とアイスダンスの村元哉中、クリス・リード組(木下ク)は、1月下旬の四大陸選手権後、日本で調整を続けている。「じっくり準備できる」と村元。

     スノーボード女子ビッグエアとスロープスタイルに出場する鬼塚雅(星野リゾート)も、試合の合間に一時帰国を検討中。国内の拠点である福島県磐梯町は平昌と緯度が近く、「雪質もほぼ一緒。同じ感覚で練習ができる」と語る。

     アイスホッケー女子は、1月中旬から北海道苫小牧市で合宿し、24~30日に都内でドイツ、チェコとの壮行試合をこなした。日本アイスホッケー連盟の榛沢はんざわ務専務理事は「移動の負担がなく、五輪初戦(10日)から逆算して日程を組みやすかった」と振り返った。

     スキー・ジャンプ男子は、開幕直前に欧州であるワールドカップ(W杯)の出場を見送り、札幌で4日まで調整して現地入りする。

    海外勢も事前合宿

     海外勢も、日本を事前合宿地に選んでいる。

     フィギュアスケート女子で金メダル候補とされるエフゲニア・メドベージェワとアリーナ・ザギトワらロシア選手の一部は、1月下旬から新潟市内で合宿中だ。大会中盤まで拠点を置き、9日からの団体戦に出た後は再び新潟で調整するという。ロシア勢は北九州市で練習する選手もいる。カーリングで人気なのが、長野県軽井沢町と札幌市。軽井沢にはカナダなど3か国が、札幌にはロシア、米国などが滞在している。

    2018年02月05日 15時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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    OARはロシアからの五輪選手
    日本の獲得メダル 4 5 4
    国別メダル
    1 norノルウェー 14 14 11
    2 gerドイツ 14 10 7
    3 canカナダ 11 8 10
    7 kor韓国 5 8 4
    11 jpn日本 4 5 4

    2/25 17:17

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