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フィギュアスケート

【フィギュア男子直前解説】横谷花絵の目…羽生結弦フリーの安全策は

  • フィギュアスケート男子SPで演技する羽生結弦(16日、韓国・江陵で)=若杉和希撮影
    フィギュアスケート男子SPで演技する羽生結弦(16日、韓国・江陵で)=若杉和希撮影

 平昌オリンピックのフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で16日、圧巻の演技を見せてトップに立った羽生結弦。

 全日本選手権優勝、世界選手権3回出場といった経歴を持つ横谷花絵さんは、17日のフリーについて「安全策で勝てるリードを持った羽生が、どんな作戦で金メダルを取るのかが見どころだ」という。

 羽生結弦の演技構成表を見ると、4回転ジャンプはサルコーとトウループが2回ずつ。右足首に負担のかかる4回転ループは予定にない。

ただ、演技構成表は、あくまで予定だ。これを変更して4回転ループを入れた場合を、考えてみる。サルコーかトウループのどちらかを1回に減らして、昨日高評価だったトリプルアクセルを2回に増やすことが規定上、可能になる。

 横谷さんは「4回転ループを失敗したとしても、得意のトリプルアクセルを2本跳んで出来栄え点を稼げば、きっと帳消しにできる。4回転を2種類にとどめるか、ループを含む3種類に増やす代わりにトリプルアクセルの回数を増やすことができる」と指摘する。

 横谷さんによると、「安全策で勝てるリードがあるが、どちらの演技構成がより安全なのか、実は結構微妙だと思う。けさの公式練習では、4回転ループを跳んでいなかったというから、跳ばない可能性の方が高いだろう。しかし、『オリンピックを知っている』と語る天才・羽生が、どんな最終判断を下してフリーに臨むのか、結局はふたを開けてみないと分からない」と見どころを解説する。

 発表されている羽生のジャンプ構成は以下の通り。

 4S

 4T

 3F

 4S+3T

 4T+1Lo+3S

 3A+2T

 3Lo

 3Lz

2018年02月17日 12時50分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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OARはロシアからの五輪選手
日本の獲得メダル 4 5 4
国別メダル
1 norノルウェー 14 14 11
2 gerドイツ 14 10 7
3 canカナダ 11 8 10
7 kor韓国 5 8 4
11 jpn日本 4 5 4

2/25 17:17