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フィギュアスケート

金は気の強い2人の精神力勝負か~フィギュア女子フリー直前解説

  • フィギュアスケート女子SPで華麗な演技を見せるアリーナ・ザギトワ(21日)=守谷遼平撮影
    フィギュアスケート女子SPで華麗な演技を見せるアリーナ・ザギトワ(21日)=守谷遼平撮影

 平昌オリンピックのフィギュアスケート女子フリーが23日に行われる。ショートプログラムで1位につけたアリーナ・ザギトワ(OAR)を、2位のエフゲニア・メドベージェワ(OAR)、4位の宮原知子、5位の坂本花織らが追う。

 明治神宮外苑アイススケート場のインストラクター・加賀山由果さんは、見どころを以下のように解説する。

▼女子の金メダル争いは、首位ザギトワと2位メドベージェワに絞られたと考えていいだろう。ともに80点台を出したSPの好調ぶりからみて、ミスをするとしてもどちらか一人で、少なくとももう一人はノーミスの演技をしてくるのでは。そうなれば、3位以下に金メダルのチャンスは少ない。

▼ザギトワとメドベージェワは、モスクワで同じ女性コーチの指導を受けている。厳格なカリスマ指導者で、クラブは気が強い選手でなければ生き残れないような練習環境だと聞く。ここまで技術レベルの高い2人だと、最終的には精神力の勝負になるのでは。

▼フリー演技は長丁場。上位3人が全員ミスをしない展開は、さすがに考えにくい。そうなれば、4位の宮原知子と5位の坂本花織がメダル候補に浮上する。羽生結弦と合わせて日本勢男女アベックのメダル獲得なら、バンクーバー五輪(浅田真央、高橋大輔)以来、2度目の快挙だ。

▼宮原知子には正確な美しい演技で、五輪を存分に楽しんでほしい。坂本花織には得意のジャンプと個性的なプログラムで観客を魅了してもらいたい。3位オズモンドの躍動感、6位コストナーの優美な表現力、長洲未来のトリプルアクセル挑戦にも注目だ。

 最終組の滑走開始予定時間は午後1時8分。午後2時ごろにメダルが確定する。

2018年02月23日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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OARはロシアからの五輪選手
日本の獲得メダル 4 5 4
国別メダル
1 norノルウェー 14 14 11
2 gerドイツ 14 10 7
3 canカナダ 11 8 10
7 kor韓国 5 8 4
11 jpn日本 4 5 4

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