五輪ボランティア、都募集枠は3割しか集まらず

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ボランティア募集開始時には、元競泳日本代表の伊藤華英さん(右)らがボランティア募集のチラシを配ってPRした(9月26日、東京都新宿区で)
ボランティア募集開始時には、元競泳日本代表の伊藤華英さん(右)らがボランティア募集のチラシを配ってPRした(9月26日、東京都新宿区で)

 2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアの募集開始から26日で1か月となる。大会組織委員会が募集し、競技運営のサポートなどを行う「大会ボランティア」(定員8万人)にはすでに5万人以上の応募があり、仮登録者を含めると9万人を超えた。一方、観光案内などを担う東京都募集の「都市ボランティア」は募集枠の3割にとどまり、都は12月の締め切りに向けてPRを強化する。

 大会ボランティアは、競技会場で観客や大会関係者の案内、表彰式の案内役などを担う。参加条件は「計10日以上」で、当初は「厳し過ぎる」といった声も上がったが、10月22日時点で5万2249人が応募を完了した。応募サイトへの仮登録者を含めると、定員を上回る9万2920人にのぼる。組織委の担当者は「予想以上の出足でホッとしている」と話している。

 一方、都募集の都市ボランティアは空港や駅、競技会場周辺で観光・交通案内などを行う。23日時点の応募は6012人で、募集枠2万人の3割しか集まっていない。9月末に締め切られた埼玉県募集の都市ボランティアには、募集枠5400人に9650人が応募しており、都幹部は「東京では、より選手の近くで活動できる大会ボランティアに希望者が流れているのではないか」とみている。

 都は今後、大会ボランティアと両方の応募が可能な点や、「計5日以上」という参加条件、最大4人1組で応募できるという特徴をイベントなどでPRしていく。都の担当者は「東京の『顔』となる活動にぜひ協力してほしい」と呼びかけている。

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46004 0 スポーツ 2018/10/25 11:21:00 2018/10/25 11:21:00 2018/10/25 11:21:00 2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアの募集が始まり、チラシを配ってPRする元競泳日本代表の伊藤華英さん(右)(26日午後1時10分、新宿駅西口広場で)=池谷美帆撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181025-OYT1I50023-T.jpg?type=thumbnail

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