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    五輪会場の武道館改修、都が「枠外」25億支出

    • 東京五輪・パラリンピックに向けた改修工事が行われている日本武道館(3日、東京都千代田区で)
      東京五輪・パラリンピックに向けた改修工事が行われている日本武道館(3日、東京都千代田区で)

     2020年東京五輪・パラリンピックの会場となる日本武道館(千代田区)の改修費について、東京都が大会経費の「枠外」として約25億円を支出することがわかった。金額の算出根拠や枠外とする理由を都は明らかにしていない。他の施設でも、改修費を大会経費に含めるかどうかの線引きがあいまいなケースがあり、大会経費の全体像が不透明な状況が続いている。

     柔道、空手の会場となる武道館では、練習施設の増設やバリアフリー化工事などが行われる。この改修費のうち、都は約25億円を補助する。

     武道館は、公益財団法人が所有運営する民間施設だ。都の担当者は「改修費は所有者負担が基本だが、大会招致段階で都が要請して会場となったことも勘案し、支援が必要と判断した」と説明する。しかし、総改修費について都は、民間主体の事業であることを理由に公開せず、そのうち補助額が約25億円になる算出根拠についても、同様の理由で明らかにしていない。

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    2018年12月04日 10時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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