「心束ね世界に風を」パラのメダル、扇モチーフ

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東京パラリンピックのメダル(左から銀、金、銅)の裏面(東京都中央区で)=鈴木毅彦撮影
東京パラリンピックのメダル(左から銀、金、銅)の裏面(東京都中央区で)=鈴木毅彦撮影

 東京パラリンピック開幕1年前をPRするカウントダウンセレモニーが25日、東京都内で開かれ、大会組織委員会がメダルと聖火リレー用のユニホームを発表した。

 メダルは扇から発想を得たデザインで、「人々の心を束ね、世界に新たな風を吹き込む」という理想が表現されている。デザインしたのは、東京都在住の会社員、松本早紀子さん(30)で、421人の応募者の作品から選ばれた。表面はパラリンピックのマークと「TOKYO2020」の文字が点字で記され、裏面は扇の中に岩、花、木、葉、水が描かれ、日本の自然を表したという。視覚障害者もメダルの種類が分かるよう、側面に金は一つ、銀は二つ、銅は三つ、円形のくぼみを施した。松本さんは「アスリートの胸にたくさんの方の思いがこもったメダルが輝く姿を楽しみにしている」と話した。

 本体の重さは金が526グラム、銀が520グラム、銅が430グラムで、五輪メダルより20~30グラムほど軽い。メダルの材料は、五輪メダルと同様、使用済み携帯電話などから取り出した金属が使われる。パラリンピックのメダル数は約2360個となる見込み。

 この日は聖火リレーのランナーが着るユニホームも披露された。黄金色を基調に、大会エンブレムの市松模様を取り込んだデザインで、47都道府県で採火された聖火が一つにつながる姿を表しているという。イベントには、聖火リレー公式アンバサダーで女優の石原さとみさんやお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富沢たけしさん、伊達みきおさんも参加。石原さんは「優しさや温かさを感じる」と笑顔を見せた。

無断転載禁止
762143 0 東京オリンピック・パラリンピック 2019/08/25 23:01:00 2019/08/26 05:05:44 2019/08/26 05:05:44 公開された東京パラリンピックのメダル(裏面)。左から銀、金、銅※※※解禁縛り・紙面は8月26日付朝刊以降、ネットは8月25日午後5時20分頃に行われる、イベントでのメダル発表時以降に解禁※※※(23日、東京都中央区で)=鈴木毅彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/08/20190825-OYT1I50045-T.jpg?type=thumbnail

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