東京五輪マラソンと競歩、会場の札幌移転を計画…IOC

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 【ジュネーブ=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)は16日、2020年東京五輪の陸上競技で男女のマラソンと競歩の競技会場を、東京から札幌市に移すことを計画していると発表した。暑さ対策のためで、すでに国際陸上競技連盟に伝えたという。

 IOCは移転の是非について、開催都市の東京都や国際陸連、各国の五輪委員会などと検討するとしている。IOCの東京五輪調整委員会(ジョン・コーツ委員長)は、10月30日~11月1日に東京で行う会議で、移転について議論する。

 IOCのトーマス・バッハ会長は「選手たちの健康と安全は常に私たちの関心の中心にある。提案は、私たちがこの課題をいかに真剣にとらえているかの証左だ」との談話を発表した。

 国際陸連のセバスチャン・コー会長も「選手たちに最高の舞台を提供するのは、全ての大きな大会にとっての目標だ。運営側と協力し、最高のコースをつくる」とコメントした。

 東京大会でのコースはすでに決まっており、マラソンは女子が8月2日、男子が最終日の9日に予定され、競歩は7月31日と8月7、8日の実施が計画されている。マラソン発着地である新国立競技場の観戦チケットはすでに販売されている。

 気象庁によると、7月の平均気温(2010年までの30年間)は東京の25・0度に対し、札幌は20・5度。8月は東京が26・4度、札幌が22・3度となっている。暑さ対策のため、これまでに組織委とIOCは、男女マラソンは招致段階の計画から1時間半繰り上げて午前6時スタートとし、男子50キロ競歩も午前5時半開始とすることを決めていた。

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