五輪チケット、2次抽選受け付け開始…サッカーなど「狙い目」か
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました
2020年東京五輪の国内在住者向けチケットの2次抽選販売の受け付けが13日未明、公式販売サイトで始まった。大会組織委員会は、チケットを申し込む際の参考にしてもらうため、5月に行った1次抽選の応募状況を公表している。
1次抽選では開閉会式のほか、競泳や体操、バドミントンなどのメダルがかかった試合を観戦できる「メダルセッション」に申し込みが集中。新しく五輪に加わった3人制バスケットボールや自転車BMXフリースタイル、スポーツクライミングなども多く、曜日別では金曜日の夜や土曜日のチケットの人気が高かった。
一方、7人制ラグビーやサッカーなど席数の多い会場で行われる競技や、ホッケー、ビーチバレーボールの予選などは比較的倍率が低く、2次抽選の「狙い目」になりそうだ。
今回は、開閉会式と32競技の計約100万枚が売り出される。申し込みは公式販売サイト(https://ticket.tokyo2020.org/)から行う。受け付けは26日午前11時59分までで、12月18日に当落がメールなどで通知される。
無断転載禁止