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【360度写真】完成した国立競技場、スタジアムの雰囲気は?

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 36か月に及ぶ工事を終えて、2019年11月に完成した国立競技場(東京都新宿区)。「杜のスタジアム」として誕生した新たな競技場を紹介する。

外観の照明は「ちょうちん」や「ぼんぼり」をイメージした
外観の照明は「ちょうちん」や「ぼんぼり」をイメージした
木漏れ日をイメージした観客席。フィールドを包み込むようにすり鉢状の3層になっている
木漏れ日をイメージした観客席。フィールドを包み込むようにすり鉢状の3層になっている

観客席は?

 座席数は約6万席。フィールドを囲んですり鉢状の3層になっている。
 座席の色は、「木漏れ日」をイメージして、地面に近い席には濃茶や深緑、上部の席には黄緑やグレー、白と、計5色を配色した。
 車いす席は約500席で、旧国立競技場の約40席から増えた。パラリンピックの時には750席になる予定。

視界に配慮した場所に設けられた車いす席撮影
視界に配慮した場所に設けられた車いす席撮影
好タイムが出やすいゴムで作られている陸上トラック(15日午後、東京都新宿区で)=横山就平撮影
好タイムが出やすいゴムで作られている陸上トラック(15日午後、東京都新宿区で)=横山就平撮影

トラックは?

 9レーンのトラックは、速いタイムが出やすいとされるイタリア・モンド社のゴム製のもの。鮮やかな緑の天然芝は、地中に全長約25キロ・メートルにわたって冷温水を流す管を通し、生育に適した温度を保つという。

休憩スペースとしての活用に加え、外部からの風を取り込む役割を果たす「風のテラス」
休憩スペースとしての活用に加え、外部からの風を取り込む役割を果たす「風のテラス」

暑さ対策は?

 「気流創出ファン」を185台設置。日照が厳しい時などに稼働させる。
 観客席の上を鉄骨と木材を組み合わせて作った長さ約60メートルの屋根が覆う。
 休憩スペースとして、外からの風を通す「風のテラス」も設けられた。

国立競技場から移設されたものは?

 旧国立競技場には設置されていた彫刻や壁画、銘板などの記念作品25点は新競技場に引き継がれた。東側のゲートに壁画「ギリシャの女神像」と、「野見宿禰像」が設置されている。

「野見宿禰(のみのすくね)像」
「野見宿禰(のみのすくね)像」
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962776 0 東京オリンピック2020速報 2019/12/20 16:02:00 2020/07/22 17:21:05 2020/07/22 17:21:05 照明で浮かび上がる国立競技場(15日午後4時55分、東京都新宿区で)=関口寛人撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/12/20191220-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail
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