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2020年東京五輪・パラリンピックの選手村(東京都中央区)を運営する村長ら幹部が3日、記者会見を開き、川淵三郎村長(日本サッカー協会相談役)は「試合への英気を養えるアットホームな雰囲気にしたい」と抱負を述べた。
前回東京五輪にサッカーで参加した川淵村長は「選手村の食堂が記憶に残っている。日本の一流シェフが提供する食事は良い思い出になると思う」と語った。上村春樹村長代行(講道館長)は「群を抜くような施設ができた」と、今大会の選手村の質の高さを強調した。川淵村長は新型コロナウイルスの感染拡大を懸念材料に挙げ、「国際オリンピック委員会などの指示を受け、安全で安心な選手村にしたい」と語った。