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[142 金の系譜]<番外編>村田諒太の金メダル、後輩は何を感じた?

  
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村田諒太(上)と、オリンピック予選に臨む後輩ボクサーたち
村田諒太(上)と、オリンピック予選に臨む後輩ボクサーたち

 2012年のロンドンオリンピックで、日本人として48年ぶりにボクシングの金メダルを獲得した村田諒太の快挙を、後輩たちはどう受け止めているのだろう。2020年東京オリンピック出場を目指し、アジア・オセアニア予選(3月3~11日、ヨルダン・アンマン)に臨む日本のアマチュアボクサーたちに尋ねてみた。(読売新聞オンライン編集部)

本編はこちら…[142 金の系譜]吉田の無敵タックルと村田の48年ぶり王座

男子

尊敬する人に続きたい

梅村錬(22歳、ライトヘビー級=75~81キロ)

 「小学校6年生でボクシングを始めた頃から、村田さんには何かとお世話になってきました。ロンドンオリンピックの時は、中学3年生でした。身近な人が偉業を達成したことで、自分もオリンピックで金メダルを獲得したいと思うようになりました。目標を作ってくれた人であり、尊敬する選手であり、大きな存在です。今年は、村田さんに続けるように頑張ります」

ミドル級王者の価値、代表になって実感

森脇唯人(23歳、ミドル級=69~75キロ)

 「村田さんと清水聡さん(バンタム級銅メダル)がメダルを取ったロンドンオリンピック当時、僕はボクシングを始めて2、3か月くらいでした。誰が強いのか、どういう選手がいるのかとか、全然知識がなかったので、『メダルを取ってすごいな』という程度でした。今、ボクシングを何年も続けて、代表という立場になってみると、すごいことだったと改めて実感します。しかも村田さんのミドル級は『(比較的小柄な)日本人が制覇するのは不可能』と思われていた、体重の重い階級の激戦区ですから。先輩に続けるよう、同じ階級の自分も頑張って、結果を出したいと思います」

レールの先にある世界の頂点

岡沢セオン(24歳、ウエルター級=63~69キロ)

 「ボクシングを始めて間もない頃に見て、『このレールの一番先は、世界のトップにつながっている』と感じ、すごくモチベーションになりました。このスポーツを頑張るきっかけでもあります。東京オリンピックでは、自分がこれからの世代の子たちにそういうふうに思ってもらえるようになれたら、すごく幸せです。金メダルを取って『頑張れば将来、ここに立てるんだよ』というのを見せたい」

ひしひし感じる注目の高まり

成松大介(30歳、ライト級=57~63キロ)

 「自分はロンドンオリンピックを目指しましたが、アジア予選で敗退しました。あの時の予選前も取材対応しましたけれども、メディアは3社くらいしか来てくれなかった記憶があります。今は、こうしてたくさんの人が来てくれています。村田さんや清水さんたち先輩の活躍のおかげだと、ひしひし感じています。東京オリンピックでも、活躍すればたくさんの方に注目してもらえるでしょう。いい結果を、しっかり出したいと思います」

先輩の偉業、頂点目指すきっかけ

堤駿斗(20歳、フェザー級=52~57キロ)

 「自分がオリンピックを目指すきっかけになったのが、ロンドンオリンピックです。その時は(金メダルの価値を)何も分からずに見ていました。後になってから、東洋大の先輩にあたる村田諒太さんが金メダルを取ったことをすごいなと思いました」

想像できなかった

田中亮明(26歳、フライ級=48~52キロ)

 「高校3年生の時で、当時はオリンピックを意識していませんでした。想像できないくらいすごいことだなと、思っていました」

女子

改めてすごいと感じる

津端ありさ(26歳、ミドル級=69~75キロ)

 「当時はボクシングをやっていなかったので、単に金メダルを取れてすごいなと思っていました。今、改めてすごいなと感じています」

女子はロンドンから、東京にワクワク

鬼頭茉衣(22歳、ウエルター級=64~69キロ)

 「ボクシングを始めたか始めていないかという頃で、当時は何もというか、特に印象に残っていません。今、こういう場にいると、金メダルを取るのはすごいと思います。女子ボクシングは、ロンドンから競技に採用されましたが、ずっと日本は出場できていません。開催国枠もある東京。この中からオリンピック選手が出るんだなと思うと、すごくわくわくします」

高校の後輩として、受け継ぎたい

浜本紗也(20歳、ライト級=57~60キロ)

 「ボクシングでは、まだ試合に出たこともなかった頃で,オリンピックを目指してはいませんでした。ただ単にすごいと思っただけでしたが、海外の選手とも戦うようになった今は、金メダルの重みや、そこにたどり着くことの難しさも感じています。南京都高ボクシング部出身の私には、村田さんの後輩として、変な汚点はつけられないというか、偉業を受け継いでいきたい気持ちがあります」

オリンピックってすごい

入江聖奈(19歳、フェザー級=54~57キロ)

 「小学校6年生でした。アマチュアのスポーツ選手がメダルを取ると、メディアに登場してきます。『オリンピックってすごい』と、小学生なりに感じたのを覚えています」

自分も金メダルを

並木月海(21歳、フライ級=48~51キロ)

 「ボクシングを始めて1、2か月くらいでした。その時は、あまり何とも思っていませんでしたけど、オリンピック予選に出場する選手になった今は『本当にすごいことなんだ』と思います。自分も金メダルを取れるように、しっかり頑張りたいです」

【関連記事】

・村田諒太が「メダル狙える」と評する2人

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1051495 0 東京オリンピック2020速報 2020/02/14 05:00:00 2020/02/25 10:53:17 2020/02/25 10:53:17 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200207-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail
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