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世界最高レベルの気象予測生かして、自己ベスト目指す[カウントダウン]

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組織委員会で気象予測を担当 西潟政宣さん(48)(神奈川)

 もとは気象庁の職員で、昨年4月から東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に出向しています。暑さによる大会への影響や、台風、急な落雷、局地的な雨などの悪天候――。大会期間中にこれらの天気を予測して、大会関係者へお伝えするのが私の仕事です。

 近年は自然災害が多発しているため、心配なことはたくさんありますが、「大変だ」「心配だ」と言っていても天気は変わるものではありません。数年前に札幌管区気象台にいた時は、その年の8月に史上初めて3個の台風が北海道に上陸したので、上司から「嵐を呼ぶ男」と言われたこともありましたが……。

 とにかく、スムーズな大会運営のために、気象予測は欠かせない情報です。早め、早めの対策を的確に打つことにつながりますからね。選手が勇気を持って競技に臨み、そのベストのパフォーマンスを観戦して、たくさんの人たちに元気になってほしい。その思いを込めて、応援メッセージをしたためました。

 中学時代は陸上部だったので、1984年のロサンゼルス五輪陸上競技でカール・ルイスが「4冠」を達成した時は、部員と一緒にテレビにかじりつくように観戦していました。そのような大会に関われるので、今からワクワクしています。日本の気象予測は、世界最高レベルの技術です。この技術をフルに生かして、組織委の気象予測責任者として、私も選手のように自己ベストを目指します。

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1064325 0 東京オリンピック2020速報 2020/03/17 05:00:00 2020/03/17 07:33:44 2020/03/17 07:33:44 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 気象情報担当部長 西潟政宣さん(16日午後3時56分、東京都中央区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200218-OYT1I50054-T.jpg?type=thumbnail
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