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聖火 県内照らす 地域の魅力 リレーで発信

  
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佐渡市のゴール地点となる「北沢浮遊選鉱場跡」
佐渡市のゴール地点となる「北沢浮遊選鉱場跡」

 2020年東京五輪の聖火リレーが通過するルートの詳細が17日に発表され、新潟県内では、ランナーが災害からの復興が進む市街地や観光名所を走ったり、聖火をロープウェーで運んだりと趣向を凝らした設定となった。各自治体の関係者は「地域の魅力を世界へ届けたい」と張り切っている。

 富山県から新潟県内に入る聖火は、20年6月5、6日にかけて糸魚川市をスタートして14市町村を巡る。計34キロほどを169区間に分割し、個人や団体がトーチを持って走る。各市町村では祝典が予定され、県スポーツ課は「多くの県民が見られるように企画した。機運醸成とともに、各地の歴史や自然を発信してほしい」と期待している。

 「復興五輪」の理念に合わせて、5日は16年の大火に見舞われたJR糸魚川駅北部の市街地、07年の中越沖地震で被災した柏崎市の「えんま通り商店街」などを通る。柏崎市スポーツ振興課の担当者は「復興の歩みを感じ取ってほしい」と力を込める。

 離島の佐渡市では、事前に分割した聖火を使う「子どもの火」方式を採用。柏崎市の最終地点に到着後、佐渡市で火がトーチにともされ、ゴール後に十日町市で「親の火」のリレーが再開する。子どもの火は佐渡金銀山の遺産群を通過し、三浦基裕市長は「世界遺産登録を目指す市にふさわしい内容。一丸となって佐渡らしさを世界に発信したい」とコメントした。

 初日の終点となる南魚沼市のルートには「魚沼産コシヒカリ」が育てられる田んぼと越後三山が広がる。田植えが終わる時期と重なり、市生涯スポーツ課の担当者は「青々とした稲や山の木々と、エネルギーに満ちあふれた情景を発信したい」と意気込む。

弥彦山の麓と山頂を結ぶロープウェー
弥彦山の麓と山頂を結ぶロープウェー

 6日は長岡市を出発し、三条市、燕市を経て弥彦村へ向かい、弥彦神社から弥彦山頂までは聖火を容器に入れてロープウェーで運ぶ全国的にも珍しい手段を取る。ロープウェーを運営する弥彦観光索道の野地誠総支配人(60)は「山頂の眺望は日本海も越後平野も望める見事なものなので、最高の天気に恵まれることを願う」と語る。

 その後、新潟市では信濃川に架かる「萬代橋」を渡り、新発田市では国指定名勝の「清水園」を訪れ、阿賀町では恒例行事「(きつね)の嫁入り行列」の順路をたどっていく。

 県内最後の自治体は、日本海に沈む夕日を眺められる村上市。4月にオープンした市スケートパークが出発地で、市生涯学習課スポーツ推進室は「スケートボードの聖地としてもPRしたい」としている。

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1063723 0 東京オリンピック2020速報 2019/12/18 05:00:00 2019/12/18 05:00:00 2019/12/18 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200218-OYT8I50045-T.jpg?type=thumbnail
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