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採火に追悼のろうそく パラ聖火

  
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川西は特産「菊炭」使用

 東京パラリンピックの聖火について、大会組織委員会から発表があった6日、正式に兵庫県内36市町で、8月13~17日に採火イベントが実施されることや、採火方法が決まった。西宮市は阪神大震災の犠牲者を追悼する行事で使われたろうそくを再生させて火をともし、川西市では特産の「菊炭(きくずみ)」を使うなど、各自治体がそれぞれの思いを込めて聖なる火を集める。

 西宮市の採火式(8月15日)には、県内で唯一、植物由来の材料を使う伝統的な「和ろうそく」を生産している同市の「松本商店」が協力。1月に伊丹市内などで開かれた阪神大震災の犠牲者の追悼行事で使われたろうそくを集め、事前に子どもや障害者を対象にしたイベントで溶かして木型に流し込み、和ろうそくに使う「い草」の灯芯を入れて<再生>させる予定だ。

 採火式当日は、複数の再生ろうそくから、最終的に1本の和ろうそくに火を集め、ランタンに着火して神戸市に送る。松本商店社長の松本恭和さん(61)は「震災の慰霊の火を聖火にすることで、命の尊さを伝えるメッセージにしたい」と話す。

 川西市が8月13日に実施する採火式では、断面が菊の花に見える特産の菊炭を使う。室町時代から生産され、茶席で湯を沸かす時に高級品として重宝されてきた。現在は市内で唯一、炭焼き農家を営む今西学さん(48)が生産。産地名にちなみ、一庫炭(ひとくらずみ)とも呼ばれる。当日は、数個を火鉢に入れて火をつけ、採火する予定といい、市文化・観光・スポーツ課は「川西の歴史の深さを表現できれば」と語る。

 明石市では、13と16の両日、「明石原人」にちなみ、原始時代を模した火おこし器から、市在住のシッティングバレー選手として北京、ロンドンパラリンピックに出場した岡平ゆかりさんらが採火する。イベントのない三木市、加西市、加東市、多可町、佐用町も、隣接する自治体から火を分けてもらうなどして、県全体で機運を盛り上げる。

 火は一つにまとめられ、「兵庫県の火」として東京へ向かう。集火と出立式は、8月17日、神戸総合運動公園陸上競技場(神戸市須磨区)である。パラリンピックの聖火リレーは、競技開催都県の静岡、千葉、埼玉、東京のみで実施され、開会式は25日。

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