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東京五輪・パラリンピックで日本代表選手団が着用する公式スポーツウェアが21日、発表された。五輪とパラリンピック全55競技の選手らが表彰式や選手村で着用。日本らしさを意味する「ジャポニズム」をテーマに、朝日が昇る力強さをイメージした「サンライズレッド」を基調にした。

選手らの意見も参考に約4年かけて完成。全国で寄付を募ったスポーツウェア約4トンを再利用し、日本の酷暑を想定したメッシュ構造で通気性を高めた。女子トランポリン代表に内定している森ひかる選手(20)(金沢学院大ク)は「私もこのウェアを自信を持って着て、頑張りたい」と話した。