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1日の東京マラソンは予想通りの高速レースとなった。通過順位とタイムをリアルタイムで表示する同マラソン公式サイトの「リーダーボード」によると、2時間8分以内に、日本新記録を作って4位に入った大迫傑(ナイキ)から16位だった設楽悠太(ホンダ)まで日本勢10人が名を連ねた。
大迫に次ぐのが、8位の高久龍(ヤクルト)で2時間6分45秒。9位の上門大祐(大塚製薬)も2時間6分54秒と6分台が2人出た。
設楽悠はレース開始直後から第2集団につけ、首位争いにからめず2時間7分45秒。また、一時は日本勢トップを走った井上大仁(MHPS)は失速し、2時間9分34秒の26位に終わった。