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64年選出、先輩の活躍継ぐ…青森北高から聖火走者再び

 
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1964年大会の聖火リレーを紹介するパネルを手にする工藤さん(2月25日、青森市で)
1964年大会の聖火リレーを紹介するパネルを手にする工藤さん(2月25日、青森市で)
1964年大会の聖火リレーで、多くの観衆の前を走る小山内さん(手前、青森北高校提供)
1964年大会の聖火リレーで、多くの観衆の前を走る小山内さん(手前、青森北高校提供)

 青森県内で6月に行われる東京五輪聖火リレーの走者の一人に、1964年の前回大会で県内第一走者を務めた青森北高校陸上競技部員の後輩が選出された。今回聖火をつなぐ同校1年の工藤莉里さん(15)は、「伝統に恥じないよう、堂々と走りたい」と意気込んでいる。

 県によると、聖火リレーは6月11~12日の2日間、県内の14市町村を計約180人のランナーが巡る。工藤さんは五輪のスポンサー企業が公募した枠の走者として、11日に平川市内を走るという。

 前回大会で県内第一走者を務めたのは、同校(当時・青森市立第一高校)陸上競技部3年だった小山内道広さん。同校などによると、小山内さんは64年9月17日、北海道から運ばれた聖火を、青森港に向かう青函連絡船「津軽丸」の船上で引き継いだ。到着後は桟橋から県庁までの約1・5キロを走り、知事に聖火を渡したという。

 工藤さんは入学後、小山内さんが聖火を北海道から本州につなぐ大役を果たしたことを知った。部の先輩の活躍を多くの人に伝えようと、友人と一緒に当時の写真や新聞記事を集め、昨年7月、文化祭で展示した。

 「もう一度この学校からランナーを出そう」。1、2年生の部員計約40人が公募に申し込むと、昨年12月、当選を知らせるメールが工藤さんに届いた。

 部内でほかに選ばれた人はおらず、工藤さんは「びっくりしすぎて声が出なかった」と振り返る。小山内さんからは早速、「走る際は、前傾姿勢にならないよう気をつけるといいよ」とアドバイスをもらったという。

 工藤さんが陸上競技を始めたのは中学生の時。専門種目は円盤投げと砲丸投げで、走ることは得意ではないが、これからリレーに向けて練習を重ねるという。

 「前回大会のように、沿道には多くの人が詰めかけると思う。先輩がどんな事を思いながら走ったのかを感じたい」。世代を超えて託された聖火への思いを受け継ぐつもりだ。

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1094462 0 東京オリンピック2020速報 2020/03/08 14:10:00 2020/03/08 14:10:00 2020/03/08 14:10:00 1964年当時について紹介するパネル展示を手にする工藤さん(2月25日、青森市で)=塚本康平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200308-OYT1I50025-T.jpg?type=thumbnail
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