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レスリング乙黒兄弟へ「2人で金メダルを」~山梨からエール

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 兄弟で東京五輪の舞台へ――。山梨県笛吹市出身のレスリング男子フリースタイル74キロ級の乙黒圭祐選手(23)(自衛隊)が8日、東京都内で行われたプレーオフを制し、初の五輪代表の座をつかみ取った。五輪代表内定は県勢5人目。すでに代表権を得ている同65キロ級の弟・拓斗選手(21)(山梨学院大)との兄弟出場という快挙に、県内の関係者からは喜びの声が上がった。

 手の内を知り尽くしたチームメートで、昨年の世界選手権5位の奥井真生選手(自衛隊)との一戦。慎重な立ち上がりだったが、鋭いタックルやローリングなどで得点を重ねた圭祐選手が5―2で大一番を制した。勝利の瞬間手をたたき、ガッツポーズを見せた圭祐選手は「気持ちも落ち着いて、自信を持ってできた。うれしいけど、まだ実感が湧かない」と話した。

 新型コロナウイルス感染防止で無観客で開催されたことから、SNSで中継を見守った父親の正也さん(46)は「素直にうれしい。小さい頃から目の前の勝利に集中して積み上げてきた集大成だ」と喜んだ。大学時代から見守ってきた山梨学院大レスリング部の下田正二郎部長は「成績を残す弟の存在はうれしくも、同じ選手としては悔しかったはず。五輪出場は強い信念を持ち続けた結果だと思う」とねぎらった。

 圭祐選手は五輪出場を目指して階級を上げてきた。2018年の世界選手権は70キロ級で初戦敗退に終わったが、昨春から74キロ級に階級を変更。厳しいトレーニングを積んで臨んだ昨年12月の全日本選手権で優勝し、五輪出場への望みをつないだ。

 「あと1勝しなければ意味がない」と気持ちを切らさなかった圭祐選手。全日本で先に五輪出場を決めた拓斗選手とは正月、「2人で五輪に出る」と誓い合った。数日前の練習でも拓斗選手から「強みの組み手を徹底すれば絶対負けない」とアドバイスを受けていた。

 兄弟で夢の舞台への切符を得た圭祐選手は「(弟に)五輪出場を伝えたら『やったー』と言って僕より興奮していた。2人で金メダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

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1097663 0 東京オリンピック2020速報 2020/03/09 14:10:00 2020/03/09 14:10:00 2020/03/09 14:10:00
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