完了しました

東京五輪山口県の聖火ランナーに選ばれた柳井市の普慶寺住職福田敏勝さん(67)と柳井小6年の澄井優里香さん(12)が、井原健太郎市長に報告した。
同市での聖火リレーは5月14日、市役所―柳井小の2・7キロ・メートルで行われる。福田さんと澄井さんのほか、近隣町から選ばれたランナーらがトーチをつなぐ。
10日、市役所を訪れた市バレーボール協会長を務めた福田さんは「光栄に思う。練習して完走したい」と語った。澄井さんは陸上クラブ「柳井ランニングアカデミー」のキャプテンで、将来、短距離で五輪出場を目指している。「楽しく、思い出に残る走りをしたい」と意気込みを語った。
井原市長は「五輪に向けて尽力している人の思いを受けつつ、楽しんで走ってください」とエールを送った。