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聖火を受け取った井本さんは元競泳代表…アトランタ大会に出場

  
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2009年8月15日付朝刊「顔」欄に登場した井本直歩子さん
2009年8月15日付朝刊「顔」欄に登場した井本直歩子さん

 東京オリンピックに向け、ギリシャ五輪委員会から日本側への聖火引き継ぎ式が19日、アテネで行われました。聖火を受け取ったのは、ギリシャで難民の教育支援に携わる井本直歩子(なおこ)さん(43)。1996年アトランタ大会に日本代表として出場した元競泳選手です。

 予定では、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長やレスリング女子でオリンピック3連覇の吉田沙保里さんら代表団が日本から現地入りして受け取る計画でした。ところが、新型コロナウイルスが特にヨーロッパでの感染拡大が深刻化しているため中止となり、ギリシャ在住の井本さんに白羽の矢が立ちました。

 井本さんは、国連児童基金(ユニセフ)職員としてスリランカで活動していた時期、読売新聞朝刊の「顔」欄(2009年8月15日付)に登場しています。

 アトランタ大会で女子200メートル自由形と400メートルリレーに出場、800メートルリレーでは千葉すずさんらとともに4位に入った競泳選手の転身は何がきっかけだったのでしょう。

 記事によるとこうです。井本さんは競泳の国際大会で、穴の開いた水着を着た途上国の選手や、戦争のさなかに出場した選手に出会い、「支援の仕事がしたい」との思いを強めました。競技からの引退後は、イギリスの大学院で国際紛争について学び、国際協力機構(JICA)の活動でアフリカに派遣されたこともありました。

 この記事から10年以上がたちますが、「一人でも笑顔の子を増やしたい」との当時の思いはギリシャでの活動にも引き継がれているようです。

 井本さんの出身、慶応大の湘南藤沢キャンパス(SFC)がツイッターで「SFC卒業生 井本直歩子さんが五輪の聖火を引き継ぎます!」と投稿するなど、突然の大役に注目が集まりました。

 井本さんが引き継いだ聖火を運ぶ特別機は、20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着する予定です。

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