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モスクワ五輪の幻の代表、聖火走者に「平和への思いを胸に走りたい」…岡山

  
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聖火ランナーに選ばれた長尾隆史さん(岡山市北区で)
聖火ランナーに選ばれた長尾隆史さん(岡山市北区で)

 ギリシャで採火された東京五輪の聖火が20日、日本に到着した。聖火リレーは26日、福島県からスタート。岡山県内は5月20日に井原市から始まり、21日に津山市でゴールする予定で12市町を回る。聖火ランナーに選ばれた走者らも、気持ちを高ぶらせている。

 「いよいよだな、と思いました」

 日本など西側諸国がボイコットした1980年のモスクワ五輪で、陸上競技400メートル障害の「幻の日本代表」だった倉敷市の長尾隆史さん(62)は、この日、テレビ中継で到着式を見守った。「大会が間近に迫ったことを実感した。5月が待ち遠しいです」

 現在は県スポーツ協会事務局次長を務める。県内のスポーツ振興に力を注いできた。国際情勢に影響されて、選手としての大会出場は、かなわなかった。「あの舞台」に立てなかった無念さはある。でも、「別の形でも大会に参加できるのがうれしい。平和への思いを胸に走りたい」と、決意を新たにした。

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されており、不安は残る。選手は開催されることを希望していると思う。「無事に7月24日に開会されることを祈っている」と話した。

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1120067 0 東京オリンピック2020速報 2020/03/21 14:10:00 2020/03/21 14:10:00 2020/03/21 14:10:00 聖火ランナーに選ばれた長尾隆史さん(岡山市北区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200320-OYT1I50040-T.jpg?type=thumbnail
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