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【独自】[再始動]五輪、来年7・8月軸…IOC調整委員長

 
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 国際オリンピック委員会(IOC)委員で2020年東京大会調整委員長のジョン・コーツ氏(69)は25日、読売新聞の電話インタビューに応じ、21年への延期が決まった東京大会について、7、8月の開催を軸に国際競技連盟などとの調整を急ぎ、「4週間後には日程をほぼ確定させたい」と語った。

 可能な限り20年の開催形態を踏襲することが、ここまで日本が積み上げた組織運営の努力も生かせて効率的だとし、札幌でのマラソンなどの実施も、そのまま移行したい方針という。

 開催時期については、パラリンピックを含む両大会を夏に実施でき、各国・地域の選手が調整する事前合宿などが行える余裕を持たせる必要があると説明。21年の夏に行われる予定の陸上・世界選手権(米)や水泳・世界選手権(福岡)の日程調整で国際競技連盟などの協力が得られることを前提とした上で、日程を取れるのは「テニスの(7月上旬頃の)ウィンブルドン選手権と(9月上旬頃の)全米オープンの間の期間になる」との見方を示した。

 開催都市契約が、東京大会を「20年内に開く」と定めていることについては、契約の全関係者が「100%合意」すれば、この限りではないと説明した。五輪憲章違反にも当たらないとの見通しを示した。

 今後は、選手村が使えるか、各競技会場が借りられるかを早急に検討する必要があるとし、大会組織委員会やボランティアの人員確保やチケット、スポンサー、放送権など課題や交渉が山積していることを認めた。

バッハ会長「幅広く検討」

 IOCのトーマス・バッハ会長は25日、電話記者会見を開き、来年の東京五輪の開催時期について、「遅くとも2021年夏までに開催するという合意だ。夏に限定せず、幅広く検討する。夏も含め、すべての選択肢がテーブルに載っている」と述べた。

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