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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会などは20日の「輸送連絡調整会議」で、首都高速道路の日中の通行料に1000円を上乗せする渋滞対策を、2021年の大会期間中にずらして実施する方針を決定した。
上乗せの実施期間は、五輪では開会式4日前の来年7月19日から閉会式翌日の8月9日まで。パラリンピックは大会期間中の8月24日から9月5日までとなる。
対象は、競技時間帯の午前6時~午後10時に都内区間を走行するマイカーなどで、物流車両やバス、タクシーなどは除外される。一方、競技に影響がない午前0~4時は、ETC(自動料金収受システム)を搭載した全車両の通行料を半額とする。
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