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「ソーシャル・ディスタンスの保持」訴えるアスリートたちのユニークな視点

 
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため重要とされる「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の保持」をアスリートたちもあの手この手で呼び掛けている。

ボルトにしかできない表現

北京五輪陸上男子100メートル決勝でゴールするウサイン・ボルト(右端)(2008年8月)=AFP時事
北京五輪陸上男子100メートル決勝でゴールするウサイン・ボルト(右端)(2008年8月)=AFP時事

 陸上男子100メートルで世界記録を持つウサイン・ボルトさん(33)(ジャマイカ)は、2008年の北京オリンピックの同種目決勝で優勝した瞬間の写真に「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)」の文字を添えてツイッターに投稿し話題を集めている。

 2位以下の選手に圧倒的な大差をつけたタイムは、当時の世界最高となる9秒69だった。勝利を確信した80メートル付近で両手を広げ、右手で胸をたたく余裕のゴール。派手なパフォーマンスに9万人のスタジアムが酔いしれた。

 2位のリチャード・トンプソン(トリニダード・トバゴ)のタイムは0秒2差の9秒89。単純計算で100メートルを10秒ちょうどで走れば、0・1秒で1メートル進むことになるから、この時ボルトは、昨今のコロナ禍で推奨されている2メートルの「ソーシャル・ディスタンス」をはからずも守ったことになる。

約2メートルは1…渡辺雄太の場合

 ボルトに続けと、他のアスリートもソーシャル・ディスタンスをネタにしたSNSでの発信を出してきた。米プロバスケットボール協会(NBA)グリズリーズ所属で男子日本代表の渡辺雄太はツイッターで、身長2メートル03の自身の写真を縦横に組み合わせ、「2メートルの距離を保とう」と訴えている。

 「2mって言われてもパッとしない方はだいたい僕の身長を想像してその分の間隔を開けてください」とのコメントに、ファンからは「わかりやすい」「笑った」「2メートル≒1yuta」などの反応があり、好評だ。

スケールが違う! 大リーガーの見せ方

 米大リーグ、オリオールズ傘下のマイナーリーグに所属するグレイソン・ロドリゲス投手(20)はスケールが大きい。自身のツイッターで、披露した自慢の肩がこれだ。

 ロドリゲス投手は2018年のドラフト1巡目、全体11位での指名だった。1メートル96の長身から最速150キロ台後半の速球を投げ込む右腕で、19年シーズンにはマイナーの1Aで10勝4敗、防御率2・68の成績を残した期待の若手だ。大きな池の対岸への大遠投の様子を投稿したツイートでは、「社会的距離を取れば、まったく新しいレベルの遠投に」とコメントしている。

 アスリートならではのユニークな視点が、世界に充満する閉塞感の中で共感を呼んでいる。

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1180625 0 東京オリンピック2020速報 2020/04/22 15:00:00 2020/04/23 12:03:50 2020/04/23 12:03:50 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/04/20200422-OYT8I50034-T.jpg?type=thumbnail
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