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新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除を受け、日本フェンシング協会は2日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で日本代表の練習を再開した。
初日は男女エペ、男女サーブル、女子フルーレの28人が参加。感染症予防の指針に基づき、選手は互いに間隔を空けて、フットワークや、的への突きなど、個人練習を行った。当面は対戦形式の練習は実施しない。男子エペの見延和靖(ネクサス)は協会を通じ、「久しぶりの仲間との再会でモチベーションも高まった。徐々に練習強度を上げていきたい」とコメントした。